先週、念願だった「種なしシークヮーサー」を
植えることができました。
ネットでいろいろ調べてみました。
2009年3月26日の「沖縄タイムス」掲載記事には
沖縄県農林水産部は3月25日、種なしのシークヮーサー
「仲本シードレス」を新種として農林水産省に品種登録
したと発表。
シークヮーサーの品種登録は初めてとありました。
種なしシークヮーサーの発見
名護市内の農家で自然交配の結果偶然できた種なし品種。
その穂木を県農業試験場名護支所(当時)が入手し
1999年から調査・測定を実施。
2007年には農家から権利を譲り受けたそうだ。
今月初めに(2009年3月26日)品種登録された。
今後は県の許可がなければ県外での同品種栽培は
できなくなる。
県では、県外でシークヮーサー栽培が本格化した
場合でも県産を差別化することが可能になるという。
種なしシークヮーサーの特徴
○1個の実に通常15粒前後あるという種がない。
○外見は通常のシークヮーサーと変わらない。
○機能性も失われない。
○シークヮーサーの種周辺にはがんの抑制や
老化防止などに効果があるとされるノビレチンが
多く含有されているが種なしシークヮーサーでは
ノビレチンが通常と同じか、やや多い程度含まれている。
○種なしのため、加工用のほか、レモンなどに代わる
各種料理への付け合わせやカクテルなどへの利用も
期待できる。
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